新型コロナウイルスの猛威はこの週末もおさまらず、国内の感染者は7,000人を超えた。
こうした中、12日、北海道との緊急共同宣言が出された札幌市で、14日から小・中・高校が再び休校となることを受け、保護者からは困惑の声も上がっている。
鈴木知事は、「第2の波ともいえる感染拡大の危機を早期に終息させるため、(感染防止の)緊急対応を実施する」と述べた。
北海道では、新型コロナウイルスの感染者が5日連続で2桁となるなど、再び増加傾向にあることから、北海道と札幌市は12日、事実上、2度目の緊急事態宣言となる、「緊急共同宣言」を発表した。
札幌市民に対し、不要不急の外出自粛を求めたほか、札幌市内の小・中・高校についても、14日から5月6日までの一斉休校が決まった。
保護者は「通わせるのは心配もあったので、(宣言が)出てよかったと思う」、「新1年生なので、友達をこれから作るというときに、長期休みに入り、本人はがっかりはしている」などと話した。
前回の緊急事態宣言による休校の復帰から、わずか1週間ほどで再び休校となる。
(2020/04/13)
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