17日、全国で新たに647人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。
また、全国で15人の死亡も発表され、緊急事態宣言の解除後、最多となった。
東京都で17日、新たに感染が確認されたのは161人で、1日の感染者数としては6日ぶりに200人を下回った。
重症者は、16日から2人増えて27人となっていて、新たに1人が死亡した。
お盆の連休中の感染例も相次いで確認されていて、バーベキューをしていた23人のグループのうち、男女8人などの感染が判明している。
一方、大阪府では、新たに71人の感染が確認されたほか、70代から90代の男女5人が死亡した。
大阪市では、医療機関と高齢者施設で新たにクラスターも発生していて、大阪府は高齢者への感染が広がらないよう、警戒を呼びかけている。
大分県では、過去最多となる10人の感染が確認された。
このうち3人が、大分市の「稙田ほまれこども園」の20代の職員で、関連する感染者はあわせて6人となった。
また、県立病院の50代の女性看護師などの感染も確認されている。
また、奈良県の天理大学ラグビー部では、新たに4人の部員の感染が確認され、あわせて24人のクラスターとなっている。
このほか、神奈川県で51人、福岡県で50人、愛知県で43人など、全国であわせて647人の感染が確認されているほか、全国であわせて15人の死亡が発表され、緊急事態宣言の解除後、最多となった。
(2020/08/18)
#新型コロナウイルス
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