「東京アラート」発動 感染者増で レインボーブリッジ 赤色に

「東京アラート」発動 感染者増で レインボーブリッジ 赤色に

東京で新たに34人の感染を確認するなど、ウイルスへの不安が再び広がる中、「東京アラート」を発動。

2日午後11時、レインボーブリッジが赤くライトアップされた。

その理由は、感染拡大の警戒を呼びかける「東京アラート」が発動したため。

東京都・小池知事「東京都新型コロナウイルス感染症対策審議会の委員の先生方の意見もふまえて、きょう、東京アラートを発動いたします」

東京都の感染者は2日、34人にのぼり、1日で30人以上の感染者が確認されたのは、緊急事態宣言下の5月14日以来、19日ぶり。

東京都・小池知事「週単位の陽性者増加比も高い水準で推移をしている。いわゆる夜の街関連とみられていて、その約半数が新宿エリアにおける飲食接客業関係者が占めているとの報告を受けている」

再び増加する感染者。
その主な感染場所として挙げられるのが、夜の繁華街。

東京都によると、5月27日から6月2日までの1週間で感染が確認された114人のうち、およそ3割にあたる32人が、接待をともなう夜の繁華街の飲食業の従業員や客だった。

午後8時をすぎた歌舞伎町では、かなりお店が再開し、明るさが戻ってきた。
かなり多くの人の姿が確認でき、特に若い人の姿が多く感じられた。

歌舞伎町を訪れた男性「自粛が明けても(感染者が)増えてくるなら、気をつけなきゃいけないとは思う。(再自粛は避けてほしい?)そうですね。自分の仕事も自粛で関係がある仕事なので、また自粛になると厳しい」

歌舞伎町を訪れた女性「友達とご飯を食べに来た。解除されたあとにだんだん出るようになった。(今後の外出は)控えめにしたいと思う」

街を歩いてみると、マスクを着けずに話し込む人や、久しぶりの再会なのか抱き合う女性の姿も。

歌舞伎町がにぎやかさを取り戻したのは、最近の話ではない。

実は、緊急事態宣言が解除される前から、すでに人出が戻っていた。

5月11日の歌舞伎町の様子は、若い人を中心に多くの人でにぎわっていて、路上はすでに密状態になっていた。

4月中旬での感染が現在現れているとみられている。

小池知事「この東京アラートですが、都内の感染状況を都民の皆さんに的確に知っていただくもの。ぜひ、これを機会にあらためて、例えば夜の街の“3密”など、十分注意していただきたい」

また小池知事は、今後の休業要請などの緩和について、ステップ2から1に戻るのではないとしたうえで、「最近、電車が混んできたということだが、あらためてテレワーク・時差通勤など、これは会社側の問題かもしれないが、やはりここでやめてしまわないで、あらためて働き方のシステムとして取り入れていただくようにあらためてお願いを申し上げたい。“withコロナ”を前庭とした新しい日常の徹底をお願い申し上げたい。あらためて原点に立ち返り、1人1人の行動が社会全体に影響をもたらすんだということ、意識を持っていただければと感じている。どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

(2020/06/03)

#新型コロナウイルス #東京アラート

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